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2020年6月 2日 (火)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ⑨「雷鳥」

今回の山行、3日目、雲ノ平から双六山荘へ行く間に雷鳥に三度会いました。

曇っていて彼らが活動しやすい環境でしたが、別々の場所で三度も会うのは珍しい。

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最初は雲ノ平を後にして、祖父岳(じいだけ)の手前。

ガスのなかで動くものが。

メスです。

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と思ったら、周りをちょこちょこと歩くヒナ。

可愛いッス!

三羽のヒナがいました。

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次は裏銀座縦走道に出て、鷲羽岳の頂上手前。

登山道をつがいで歩いてました。

前がメスで後ろがオス。

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中央の岩の左横にオスがいます。

黒と赤と白。

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頂上の岩場ではメスがポーズをとって待っててくれました。

サンキュー!ナイス!

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最後は三俣山荘から双六山荘へ向かう巻道沿い。

こちらもカップルで。

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ちょっと失礼してパチリ。

三日目は道のりも長かったけど、

花も雷鳥もたくさん会えて満足でした。

2020年6月 1日 (月)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ⑧「花紀行」

今回も多くの花に出会いました。

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ギンリョウソウ

光合成をしない真っ白な植物

雨が似合う

幽霊草の別名も

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チングルマ

アルプスではよく見る花だけど

運よく花と実が隣同士

花が終わると長い羽毛が伸びます

朝露が付くとまたきれいなんだな

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アオノツガザクラ

小さくて可愛い花です

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キヌガサソウ

山ではよく見かけるけど、大輪の花がきれい

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コバイケイソウ

群生していて、花が咲きそろうとムーミンのニョロニョロそっくり!

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ハクサンイチゲ

キンポウゲの仲間で純白の花

葉っぱは菊みたい

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ハクサンフウロ

今回はここしか見なかった、我が娘。

花は可憐なんだけどねぇ・・・我が娘は・・・

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エンレイソウ

山でよく見るのは白いミヤマエンレイソウ

大きな葉っぱに小さい花のコントラストが面白い

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タカネスミレ(たぶん)

スミレの仲間はたくさんあってよくわかりません

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ミヤマクロユリ

昔ヒットしたドラマ「君の名は」で

「クロユリは恋の花〜♪」と歌われたクロユリ

つい見過ごしてしまいそうになるので

見つけた時は嬉しくなる

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ユキワリソウ(たぶん)

サクラソウの仲間だってことは判るけど

なかなか難しい

 

山はいろいろ面白い!

2020年5月31日 (日)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ⑦「上高地へ」

富山駅を出てから5日目、いよいよ下山です。

疲れてるけど、まだ終わりたくない。

山の最後はいつもそう思います。

でも下りだしたら、早く下りきりたいとも思う。

登ってる時の期待感と、下りの残念感の差は相当大きいな。

でもまあ、いつまでも山の上にいるわけにはいかないので下ります(笑)

 

槍ヶ岳山荘から上高地に向かい一気に下ります。

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20分たらずで殺生ヒュッテとの分岐。

下りるときは早いなぁ(^-^;

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更に30分ほどで播隆屈。

槍ヶ岳を開山した播隆上人がこもったとされる場所。

間もなくヒュッテ大槍との分岐。

この辺りで槍ヶ岳とはお別れです。

名残惜しいな。

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更に45分、天狗原との分岐。

最初に槍ヶ岳に登った時は、南岳から天狗原を通ってここまできたなぁ。

大曲までくる、一気に谷が狭くなります。

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30分ほど歩くと、槍沢のキャンプ場(ババ平キャンプ場)。

ここも綺麗に整備されてます。

 

ここから槍沢ヒュッテまでは結構かかります。

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このころから雨が降ってきて蒸し暑さとの戦いに。

もくもくと歩いてようやく横尾へ到着。

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もう数え切れないくらい来ている横尾。

ここまでくるとなんか帰ってきた感じになります。

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今日は明神まで歩いて、なじみの「山のひだや」でリハビリします。

長いようで、短かった山行も終了です。

また来たいなぁ。

2020年5月29日 (金)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ⑥「ご来光」

ぐっすりと眠り、朝4時に起床。

山に入って4日目で初めてのご来光チャンスです。

今までで一番の天気に恵まれました♪

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日の出前に群青に染まる穂先。

こんな荘厳で美しいものはなかなか見れないと思います。

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刻々と変化していく山の表情。

瞬きするのさえもったいない気になります。

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北側をみると、これまた雄大な笠ヶ岳が日の出を待っています。

 

ユーミンの曲に「14番目の月」があるけど、あの気持ちだな、いま。

綺麗なご来光は見たいけど、見たら終わる。

その前の、いまが一番好きと歌う。

 

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でも日の出はあっという間で、写真では写しきれない。

 

その中でも好きな一枚。

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朝日と槍の穂先と、けなげに咲くハクサンイチゲ。

 

今日もまた幸せな朝を迎えられました。

2020年5月27日 (水)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳〜上高地 ⑤「槍ヶ岳」

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何度来ても、槍の穂先は大迫力だなぁ。

今回は肝心なところでは天気に恵まれて、

青空の下、槍の穂先にチャレンジです。

 

山荘でヘルメットを借りてGO!

さすがに平日なので空いてます。

スイスイと(そうでもなかったけど)登って、

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梯子から顔をのぞかせると槍ヶ岳頂上 3,179.7m

もちろん日本百名山です。

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何度来ても感動するなぁ。

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槍ヶ岳山荘も綺麗に見えてます。

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そして今日歩いてきた西鎌尾根の稜線も。

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 いつまでも眺めていたい景色。

北アルプスの最高峰は奥穂高岳に譲るけど、

ヤッパリここは北アルプスの中心だなぁって思う。

 

名残惜しいけど、頂上を後にして、山荘に戻ります。

下りも渋滞はなくすんなりときました。

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槍の肩分岐、登ってきたときはゆっくり見てる余裕がなかった(笑)

そして、再び槍ヶ岳山荘へ戻ってきました。

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ここもずいぶんきれいになったな。

北アルプスの小屋は進化してます。

振り返って青空の下の穂先をもう一度。

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疲れたけど、なんだかとっても幸せだな。

2020年5月26日 (火)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ④「西鎌尾根」

さて4日目はいよいよ槍へ向かいます。

今日は西鎌尾根から槍ヶ岳山荘まで5時間半

そして槍ヶ岳往復1時間の行程です。

天気良し、風もなし。

双六山荘は525分に出発。

まずは樅沢岳を目指します。

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振り返ると双六小屋と双六岳。

きれいだ。

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少し右に目を移すと一昨日いた雲ノ平。

もうあんなに遠くになってるんだ。

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朝イチにはキツイのぼりを40分ほど登ると樅沢岳。

槍がバーン!とは見えません(^-^;

頂上の標識脇を抜けるとドーン!

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見えました!

今日はあそこまで行くんだ。

僕は目標が見えてるほうが好きです。

それが遠くても()

 

さて西鎌尾根をひたすら槍に向かって歩きます。

 

残雪を越えて、硫黄乗越。

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左俣乗越、千丈乗越といくつも峠を越え

いよいよ槍への最後の登り。

ここからのコースタイムは1時間半。

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ザレた道を一歩一歩登っていきます。

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あんなに遠かった槍がもうすぐそこに。

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槍ヶ岳山荘に到着。

結局7時間かけてきました。

ここに来るのは今回で4回目。

いつ来てもどこからきても、槍の登りはキツイなぁ。

槍の穂先は次回!

2020年5月25日 (月)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ③「鷲羽岳」

念願を叶えて、幸せな気持ちと風景に浸っていましたが、旅はまだ続きます。

今回の山行のもう一つの目的地、槍ヶ岳へ向かいます。

今日は鷲羽岳を越えて双六山荘まで行きます。

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雷岩を越えてスイス庭園との分岐を過ぎると、

雲ノ平ともそろそろお別れです。

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岩苔乗越を過ぎると、裏銀座縦走道に合流。

裏銀座は24年ぶり、あの時は烏帽子から槍まで34日だったな。

ワリモ岳から鷲羽岳へ。

このあたりの道は歩きやすい。

ほどなく鷲羽岳へ到着。

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2,924m、今回初の日本百名山。

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鷲羽池もなんとか見れました。

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ハイマツの上に浮かぶように建つ三俣山荘が見えてきた。

 

前回はここに泊まったけど、今回は昼食の弁当を食べました。

山荘の人から悪天候続きで、食料や飲料が届かないので困ると聞きました。

冷たいものが飲みたかったのでがっかり。

少し雨も落ちてきてテンションが下がってきましたよ。

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天候が悪くなってきたので、三俣蓮華岳には登らず巻道を行くことに。

振り返ると、鷲羽岳の雄大な姿が。

本当に鷲が羽を広げてるみたいだ!

 

しかし、ここからが長かった。

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途中で雷鳥と出会いました。

この日は何度も姿を見せてくれました。

曇ってるし雷鳥の活動も活発なんだな。

オスとメスのつがいでした。

メスはよく見るんだけどオスはレアだと思う。

 

途中、残雪を何度も越えて、雲ノ平を出て10時間半で双六山荘に到着。

ヘロヘロでした。

さすがに三日目ともなると疲れてますね(^-^;

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双六山荘はとてもきれいで、平日とあって空いてました。

結局、同室に他のグループはいなくて個室状態でした。

さあ、明日はいよいよ槍だな。

2020年5月24日 (日)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ②「雲ノ平」

朝まで結構、しっかり雨が降ってました。

今日はいよいよ雲ノ平まで行きます。

 

太郎平小屋に来るのは2回目。

25年前に4日間かけて、立山から薬師岳を越えて折立まで歩きました。

その時に最後に立ち寄ったのがこの小屋。

もう覚えていないけど。

その頃ブログがあればなぁ、記録が残ってたのにな。

今回、この記事を書こうと思ったきっかけの一つかな。

 

今日の行程は、太郎平から一旦薬師沢に下り、薬師沢小屋へ。

そこから一気に雲ノ平まで登って、雲ノ平山荘まで行きます。

標準タイムでは、約6時間の道のり。

 

太郎平小屋を6時に出発。

まだ一面霧に覆われています。

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まずは花を見ながら木道歩き。

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歩くうちに霧が晴れてきて、青空も見えるようになってきました!

奇跡だ!と気持ちも上がってきました。

が、薬師沢小屋になかなか着かない。

写真をいっぱい撮りながらきたのもあるけど、標準タイムより30分オーバー。

薬師沢小屋はこぢんまりとしていい雰囲気。

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薬師沢小屋のテラスで黒部川の源流を見ながらしばしの休憩。

いよいよあと一登りで雲ノ平。

頑張るぞー!

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しかし気になる文字が

「直登」

なかなかストレートな物言いです。

ジグザク行かずにまっすぐ行きますよという予告(^-^;

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確かに嫌な予感をさせる雰囲気。

 

ここからみっちり2時間以上、四つん這いになりながら登りました。

道というよりは小さな沢って感じ(昨日の雨のせいもある)。

 

もう勘弁してください!と思った頃にようやく平坦になり木道が出現。

雲ノ平の平原が目に飛び込んでくると思いきや、こんな景色。

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心が折れそうなりながら更に30分ほど歩くとようやく開けたところに出ました。

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アラスカ庭園。

地図によれば標高2,464m

雲ノ平の西の端です。

今歩いてきたシラビソ林があることで「アラスカ」と名付けられたようです。

ここからは、まさしく最後の秘境、北アルプスの奥庭の風景が続きます。

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更に一時間ほど歩いてところでようやく雲ノ平山荘が見えてきました。

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山荘に着いて、いつまでも美しすぎる景色に見入ってました。

2020年5月23日 (土)

折立〜雲ノ平〜槍ヶ岳~上高地 ①「出発」

久しぶりのブログ。

どうしても記録しておきたいと思って。

 

ずっと行きたいと思っていた憧れの雲ノ平。

北アルプスのメインルートから外れたとこにあり、最後の秘境といわれてます。

気軽に出かけて、サッと帰ってくるわけにはいかない場所にあります。

少し長い休みがとれたので、思い切って行くことにしました。

 

梅雨もまだ明けていない曇天の下、富山駅前を朝5時半のバスに乗り込みました。

2時間かけて終点の折立に到着。

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折立登山口は太郎平から薬師岳、黒部五郎岳、雲ノ平へのルートの入口になります。

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身支度を整えて745分、今にも雨が落ちてきそうな空の下、

少し不安な気持ちで歩きはじめました。

この日は太郎平小屋まで5時間のコースタイム。

 

太郎坂をもくもくと登って行くと、視界が開け、

ニッコウキスゲの群落や広大な笹原が広がる石畳の道へと変わります。

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でもこの頃から雨も降りだし、視界は晴れたり曇ったり。

太郎平小屋に着くころには本降りになってました。

13時に小屋着。

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めちゃくちゃ寒かったので、小屋の売店で熱々のラーメンを注文し、ランチ。

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でもやっぱりビールもね()

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梅雨明け前の平日とあって部屋は空いてました。

荷物を広げゆっくりと。

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明日は晴れるといいなぁ。

2013年7月 7日 (日)

笠取山

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本日は奥多摩の更に奥、

 

山梨県の甲州市と丹波山村の境あたり。

 

笠取山に登りにきました。

 

 

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4月以降、やたらと忙しくなって、

 

なかなか山に来れませんでしたが、

 

梅雨の合間を狙って、久々の山です。

 

 

 

登り口の「作場平」には大きな駐車場。

 

到着は朝10時くらいでしたが、余裕で駐車できました。   

 

 

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東京都の水源の山として整備されており、

 

登山道もホント素晴らしく整備されていました。

 

 

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登り口から約2時間で笠取小屋に到着。

 

新旧3棟建っていて、小屋の前にはベンチも。

 

 

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立派なトイレもあります。

 

 

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小雨にも関わらず、テント場もそこそこ賑わってました。

 

 

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小屋を過ぎて少し行くと、「小さな分水嶺」の看板。

 

 

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小さなピークには川の名前が書かれた石標。

 

 

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横にある看板に説明がされています。

 

この場所から「富士川」「荒川」「多摩川」が始まります。

 

 

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ここを過ぎると、40度近い急登を登りようやく頂上。

 

この日は雲が多く見晴らしは悪かったです。

 

天気のいい日はさぞかし素晴らしい展望なんだろうな。

 

 

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少し休んだ後、さらに先に進むと、またまた頂上表示。

 

どうやらこちらが本当の頂上のよう。

 

三角点もありました。

 

看板にも笠取山の標高1953mとなってました。

 

 

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ここから、急坂を下り、「水干(みずひ)」を目指します。

 

 

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「水干」とは多摩川の最初の一滴。

 

 

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一応、写真に撮ってみました。

 

これが最初の一滴。

 

多摩川は普段、よく見てる川だけに、不思議な感じでした。

 

 

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帰り身にはイチゴのような可愛い花も咲いてましたよ。

 

やっぱり山はいいなぁ。

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