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2012年6月21日 (木)

入院

5月15日いつものように会社で昼食を済ませて

デスクに戻ると、お腹に違和感が・・・

膨満感と伴に強烈な腹痛と脂汗が。

 

これはイカンということで近くのクリニックへ。

腹部レントゲンを撮ると、医師から精密検査を勧められました。

近所の病院に紹介状を書いてもらいました。

Dsc_1106

御茶ノ水にある杏雲堂病院。

先日お亡くなりになった寛仁殿下が入院されていた病院です。

 

病院に着いて先ほど撮ったフィルムを見せるなり即入院決定。

CTの造影検査を実施してそのまま入院となりました。

診断は腸閉塞。

読んで字のごとく、腸が詰まってしまう病気です。

詰まってしまう原因はいろいろ。

腸捻転、ヘルニア、癌、異物、他臓器との癒着等々。

CTの結果、完全に詰まっているわけでなく狭窄でした。

 

鼻からイレウス管といわれる管を3mほど挿入し、

小腸にたまっている内容物を抜きました。

このイレウス管挿入がかなり苦しい。

結局この管とは長い付き合いになりました。

入れたまんまだし・・・

 

内容物が抜けるとすっかり楽になって治った気になります。

が、当然狭窄はそのままなので食べ物はNG。

この日から約一ヶ月、点滴のみの生活が始まりました。

 

パンパンに膨れ上がった小腸は動きを止め、

一旦止まった腸が再起動するには時間がかかるそうです。

少し良くなったので、重湯から食事を開始したところ、

1日で元の状態に逆戻り。

 

血液検査、CT造影検査、内視鏡、大腸ファイバーと

あらゆる検査をしましたが狭窄部位は特定できず。

ついに、開腹手術をおこなうこととなりました。

 

おへそを中心に縦に20cmほど開腹しました。

結果、S字結腸(大腸)で憩室炎を起こしていて、

そこに小腸が癒着し狭窄していました。

小腸を20cmほど切除し、手術は終了。

2時間半ほどでした(全身麻酔で寝てたので知りませんが)。

 

今は手術の翌日から歩行を開始します。

特に腹部手術の場合は新たな癒着を防止するため、

どんどん歩いたほうがいいそうです。

 

とわいえ、術後3日間は39度近い発熱があり、

かなりつらかったです。

寛仁殿下がお亡くなりになられたのは、術後2日目。

ニュースも観れる状態ではありませんでした。

 

術後4日目には大部屋に戻り、6日目には重湯開始。

7日目には最高5本入っていた管をすべて抜き、抜糸。

そのあと、三分粥、五分粥、全粥ともどして、常食に。

術後15日目に退院となりました。

 

1ヶ月以上の入院、絶食で変化したもの。

食欲がなくなった。食事は義務感で食べている。

筋肉および体力の減退。

退院2日前に初めて階段を降りたとき踏ん張れなかった。

これらが回復するには、同じくらいの時間が必要なようです。

 

今は自宅で療養&筋トレ&散歩等リハビリ中。

でもやっぱり家は自由でいいなー

夜更かしもできるし(笑)

Dsc_1118

病院から家に帰る途中、見事な紫陽花。

きっちり1ヶ月季節が進んでいました。

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コメント

ブログ登場で取りあえずおめでとう、病んで健康のありがたみが分かるものですね。
いつ再掲載と待ってましたが長かった。
ぼちぼち養生して下し、焦らずに。

ありがとうございます。
退院してからは、急速に戻ってきています。
健常者の中での生活はまだ不安ですが、
やっぱり環境が変わるって大切です。

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